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9.142015
さんにん、三角ハウス。
景観保全の規制が厳しいエリアの中、敷地の中で残った土地は小さな三角形。
限られた土地を最大限活かすことで生まれた建物です。
その中でどうしても出てくるのがデッドスペース。
今回は中二階の読書スペースとすることで、他には無い魅力な空間となりました。
空間に変化を与え、家族のコミュニケーションの中間点となるスペースです。
コンパクトながら、2か所の外部ブラインドを使い分けることで
低燃費住宅としての十分な性能も確保しています。
Point
1・6:窓から光が差し込む明るい吹き抜けのリビング。
2・3・4:階段途中にある中二階スペースは読書をしたりお茶をしたりとプライベート空間に。
リビングダイニングと並んで吹き抜けとなっているので、開放的。
5:各階のトイレの窓辺には飾り棚を設置。
7:玄関側の和室は大収納の押入れがあり、布団も収納でき、寝室としても使用できる。
8:多目的に利用できる部屋を設け、室内干しなどもここで。
9:梁の見える吹き抜け。
10:小窓が可愛い五角形のお家。