BLOG
6.152016
本物の価値を残す、伝える。
皆さん、こんにちは。
いつも低燃費住宅 東海支店のスタッフブログをご覧くださってありがとうございます。
広報業務担当のシモさんです。
愛知で生まれ、愛知で育った私。
幼稚園に通う頃から両親が何度も連れて行ってくれた大好きな場所。
それが明治村です。(犬山市にあります)
写真が趣味の私には、フォトジェニックな被写体ばかりで嬉しくなってしまいます。
写真は、明治村北門側にある蒸気機関車の転車台。
(この写真は、特殊なレンズでミニチュアっぽく撮りました!)
ここ明治村は、その名のとおり明治時代の建築物がそのままの形で保存されています。
幕末から明治にかけて、日本は欧米の文化や制度を積極的に取り入れました。
明治の建築も、江戸時代からの木造建築技術に欧米の様式・技術・材料を取り入れた建築技術が導入されていました。
昭和に入り、戦災や高度成長において取り壊される貴重な文化財を惜しんで、その保存を計るため、谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)とが共に語り合い、二人の協力のもとに明治村が創設されたそうです。
聖ザビエル天主堂(明治23年)や、
聖ヨハネ教会堂(明治40年)は鉄板の撮影スポットです。
40歳を過ぎた今でも、年に一度は必ずカメラをぶら下げて訪れています。
レトロな雰囲気の帝国ホテルカフェでお茶も楽しめますので、ご夫婦のデートにもおススメの明治村ですよ(#^.^#)
さて、
低燃費住宅 東海支店の名古屋モデルハウスでは、今週末から二週連続でイベントを開催いたします。
今回の投稿で紹介させていただきました明治村の建築物のように、次の世代に本物の価値を残して伝える家「低燃費住宅」。
その低燃費住宅がお届けする「ドイツ祭り」は、ドイツを始めとするEU諸国が取り組む低炭素社会を見据えた家づくりの考え方と、ドイツ製の高品質建材を展示物でご理解いただけますアカデミックなイベントです。
お子様も楽しめる催しもいっぱいです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております(^-^)