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一宮、探訪

こんにちは、伝谷です。
営業という仕事をしていると、色々な方と出会わせて頂けます。

先日は、一宮市にいらっしゃる家具職人さんの元へお伺いしました。
工場を見せて頂いたのですが、明治時代のお家に使われていたという木材を
お持ちでした。知り合いの業者さんから買われたとのことでした。

100年前の木材、見た目はやはり100年の歴史を感じますね。
柱の太さからしてもかなり重要な役割を果たしていたのではないでしょうか。

 

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ここは家具屋さんですので、この木材はもちろん家具になるわけですね。
一見するとかなり年を重ね、この材料で家具を作るのはイメージがわかないかもしれません。
しかし、この木材も表面を削ると、、

 

 

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なんとも綺麗な木目が現れます。木の強さ、美しさを感じます。

新しい木と比べても強度以外は遜色がないとのことです。
強度も家具で使用するレベルではなんの問題もないとのこと。

やはり自然に存在するものは、自ら環境に順応し、繁栄していくため、
生きる力があるのだと思います。環境や時間に対応できるパワー、おそるべし!

木造住宅の魅力もこんなところにあるのかなと再認識しました。
一宮の土屋様、素敵な出会いと発見をありがとうございます!

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